2011年5月26日木曜日

5/26はダブルガンバリオンの日

たび*・(ェ)・)ノです。


ついに株式会社ガンバリオンの作品


【wii】『パンドラの塔~君のもとに帰るまで』

【3DS】『ワンピースアンリミテッドクルーズSP』

が発売日となりました。
今回は事前情報と雑感のまとめを記したいと思います。





※前回までの記事

ガンバリオンまじガンバリオン


【wii】『パンドラの塔~君のもとへ帰るまで~』の世界観が分かってきた。




で、先日公開された社長が訊くは↓

社長が訊く『パンドラの塔~君のもとへ帰るまで~』










任天堂のプロデューサーに『斬撃のレギンレイブ』(サンドロット開発)や
『ゼノブレイド』(モノリスソフト開発)を担当した【山上仁志氏】名前を見たときはフイタ


なんでかっていうと、この人は熱い。とにかく熱い。
例えば上記の作品の社長が訊くから引用すると
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【斬撃のレギンレイブ】より
山上
ひとことで言うと、目つきが違っていました。
すごく失礼な言い方をするなら、こびを売らないんです。
だから、こっちの出方次第によっては、
「オレたちはお前らとはつきあわねえぞ」というくらいの
パワーと迫力を感じました。
ただ、それは僕も望むところでしたし、
これからつくろうとしているゲームの面白さを、
とにかく熱く熱く語ってくださったんです。


岩田
山上さんは、まるでその熱が乗り移ったかのように
わたしの部屋に企画プレゼンに来ましたよね(笑)。

山上
はは、そうでした(笑)。

岩田
あのときは、「あなた、どこの会社の人?」という感じでしたよ(笑)。

一同
(笑)


【ゼノブレイドより】
岩田
いったんは、完成予定期日を優先させる判断をされたんですね。


高橋
そうなんです。わたしたちとしては
それはとても不本意なことではあるんですけど、
プロである以上、当初の完成予定は厳守しなければいけないと思ったんです。
でも、山上さんは
「ここまでつくったんだから、最後まで行きましょう。
会社の説得はわたしがしますから」とおっしゃってくれたんです。

~中略~


ですから今回も、自分が最初にやりたかったことには到底届かないけど、
それをまとめる方向で、気持ちを切り換えようとしていたんです。
ところが、「最後まで行きましょう」と山上さんから言われて、
任天堂さんの、納得できるまで最後までつくる、という姿勢に
今回は触れることができて、すごく驚きました。
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実際、このような奔走の甲斐があったのか
『みんなのニンテンドーチャンネル』におけるユーザー評価で
『斬撃のレギンレイブ』と『ゼノブレイド』プラチナ。(レギンは後にゴールドへランクダウン。)

今迄発売された数百のソフト群の中から
一度でもプラチナ評価を受けたソフトはわずか一桁ですから、これはレア。


そんな熱血プロデューサー・山上仁志氏は今回のパンドラの塔でも
同様に炸裂していたとのこと。これは期待せざるを得ないですな。
(つかこの人こんな案件を同時に三件こなしてたのか(;・∀・))


そして時は少し遡るけど、もうひとつトピックだったのは
05年に発売されたガンバリオン制作【DS】『ジャンプスーパースターズ』も紹介されていた点。

この作品は週刊少年ジャンプの新旧27作品のキャラが集まる所謂スマブラ系。
登場人物の技の豊富さ、モーション、ドット絵のクオリティやバランスの詰め込みが素晴らしく
原作ものを得意とするガンバリオンの代表作と言っていいかも。

しかし、今回のパンドラは『ガンバリオン初のオリジナル』
原作モノで力を発揮してきたガンバリオンに取って、開発は紆余曲折を経たようで。
特にヒロインの設定、立ち位置の変更によって、
開発最後の一年間で声優パートやイベントシーンを全て作り替えたとか。


・・・いやぁ、果たして出来やいかに。
早速明日は簡単なレビューや雑感を書きたいと思います。


そして最後はワンピースアンリミテッドクルーズSP。
こちらはバンダイナムコ製で、wiiのアンリミテッドアドベンチャーはプレイ済み。

セーブポイントが限定されていたり、アイテムソートが面倒だったり、
原作の再現度は良いんだけどテンポが間延びしがちだったりと、
ちょっとアレ?っていう点も正直あった作品。


ただ、3DS版ではタッチパネルによるUIの最適化で解消。
そしてガンバリオンの最大の武器である原作再現度は健在で、
フェイシャルモーションなどは移植期間中の原作者の絵の変化に合わせて作り直したという。

プレイ時間はwii版でソフト一本が30~60時間クラスなのでボリュームも二重丸。
欠点も挙げたけど、数あるワンピースゲームでも上位な出来なのは確か。
ゴールド評価でおすすめセレクションになった『アンリミテッドクルーズシリーズ』の
1と2がセットになってるのは、ワンピースファンであれば積極的に「買い」だと思う。


よし。こちらも早めにレビューを上げよう。


・・・しかし、こんな短期間(というか同日)に期待度が高いゲームソフトを買うのは
2010年のDKRとMHP3以来二度目ですわ。
当時、息切れしながら間隙をぬって遊んだので、またあれがくるのかと思うと(泣

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